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Ｑ１： |
健康保険は使えますか？ |
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A1： |
使えません。 しかし、交通事故の後遺症で保険の効く所に通っていたが一向に改善が見られない場合、患者さんと保険会社さんの交渉により治療許可が出た場合に限り、当院での治療が可能となります。 |
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Ｑ２： |
どんな治療目的で治療されているのですか？ |
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A2： |
体のゆがみ・姿勢の検査をして、筋肉の神経反射を利用して体のパランスを取って行きます。体に繰り返し良い姿勢を覚え込ませる事により元気な体を取り戻すことができるのです。体は自分で壊し自分で治す事ができるので、そのお手伝いをする事が治療師の仕事だと思っています。 |
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Ｑ３： |
なぜ体調が悪くなるのですか？ |
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A3： |
要因として大きく３つに分けて考えられます。
１． 自然界によって体の変調をきたします。(天災・事故も含む)
２． 口の中に入れる食物によって体の変調をきたします。
３． 手(首)・足を動かす事によって体に変調をきたします。 |
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Ｑ４： |
なぜ、体がゆがむの？ |
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A4： |
自然の生活の中で体のゆがみは徐々に進行してきます。但し、人間の体と言うものは決して体を壊そうとはしません。治そう治そうとするのですが、日常生活の仕事に体は耐え切れなくなり、徐々にゆがんできてしまうのです。その結果、痛みとなって体に反応が出てくる事になるのです。 |
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Ｑ５： |
自分で体のゆがみはどうやって診たらいいの？ |
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A5： |
一番簡単な方法をお教え致しましょう。まず最初は仰臥位になりリラックスして両手を胸の上に置いてください。それから軽くバンザイをしてください。手の長さに差がありますか？あぐらの格好をして両足の足底を合わせて左右の開き具合を見ます。どちらかが開きにくくありませんか？この手・足のバランスの差がゆがみなのです。 |
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Ｑ６： |
そのゆがみが確認できたらどんな症状がでますか？ |
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A6： |
まず、手のバランスがずれていると上半身の症状が全て出ます。最悪の症状としては心臓・首と腰のヘルニア等が出ても不思議ではありません。足のバランスが崩れていると、下肢の症状は全て出ます。代表的には腰・膝・坐骨神経痛等などです。 |
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Ｑ７： |
その体のゆがみを治すには、どんな方法がありますか？ |
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A7： |
体のゆがみと言う方が多い中本当に体の事が解っていて治療できる先生は全体の１％いるかいないかである。そのくらい難しいのです。言葉では簡単ですが実際に治療の現場でゆがみを治せる先生に出会ったことがあまりない。我々もその１％内に留まりたいと考え日々努力致しております。 |
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Ｑ８： |
ゆがんだ体を自分で何とかなりませんか？ |
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A8： |
当院において、ゆがんだ体を治療すると同時に患者さん自身にも健康体を目指している患者さんには協力して頂いております。それは、上半身を鍛える体操と下半身を揃える体操を指導させて頂いております。重要なことを一言いいますと、体を捻じる運動（体操）は一切してはいけないのです。 |
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Ｑ９： |
一度治療した体のゆがみはもうゆがみませんか？ |
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A9： |
一度治療したからと言って体のゆがみは使い方によっては何度でもゆがみます。極諭ですが、食事の時限界まで食べたとしても何時間持ちますか？健康体を保つために、三度の食事とバランスの良い食物を摂取するように努力しますよね。体も繰り返し自分にとって正常な体を覚えさせなければいけないのです。急性の場合は、治療回数が少なくて済むかもしれませんが慢性の人はそれなりの時間が掛かるという事を自覚して下さい。 |
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Ｑ１０：
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治療師の目的について先生は体をどのように考えておられますか？ |
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A10： |
患者さんの体は現在故障して来られています。その体をどう施したら治療師の使命が果たせられるのでしょうか？ 私は、脱線した列車にたとえてお話をさせて頂きます。この脱線した列車を安全に走らせる為には、まず列車をレールに戻すことが先決問題なのです。このレールに戻すことが治療師としての使命であり根本療法となるのです。 |
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Ｑ１１：
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資格について教えて下さい。
先生は国家資格をお持ちですか？ |
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A11： |
院長・副院長共々、国家資格取得者です。 |
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Ｑ１２： |
国家資格者とは、どのような方々の事を指すのですか？ |
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A12： |
国で認めている資格者とは、下記の方々を指します。
【医師】【歯科医】【柔道整復師】【ハリ師】【灸師】【接摩・マッサージ・指圧師】のみです。
個人で資絡書らしきものを発行したり、外国で資格を取ったとかに関しては、日本ではあくまで民間資格（？）と言つていいのか解りませんが国家資格でないことは確かです。 |
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Ｑ１３：
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柔道整復師（接骨院・整骨院・ほねつぎ）の保険診療ではどんな症状が適用されるのですか？ |
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A13： |
保険診療が適用されるのは、下記の内容のみです。
【骨折`脱自・ねんざ・打撲・挫傷】に対して、整復=固定・リハビリを行なう場所です。 |
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Ｑ１４：
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整骨院の広告には、その他の症状が沢山書かれていますが保険は効くのですか？ |
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A14： |
具体的に、腰痛・ひざ痛・肩の痛み。からだの歪み等いろいろ広告に書かれていますが基本的には保険の適用は難しいのではないかと思われます。一番大事な事は保険で施術する場合に施術時間が限られていて十分に患者さんが満足できる所まで施術してもらえない事にあります。従って実費を覚悟でご相談されたら良いかと思われます。 |
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Ｑ１５： |
保険のきく所は治らないと良く聞きますがどうしてですか？ |
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A15： |
保険診療というのは、いろいろな施術に対しての時間制限があるようです。仮に、一時間もしっかり揉んでもらいたいと思っても実費以外は難しいのではないかと思います。又、治療技術に関しても疑問な点が多いのは事実です。行かれたところでご相談ください。 |
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Ｑ１６： |
ギックリ腰はくせになるって本当ですか？ |
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A16： |
くせにはなりません。本来の理由は簡単で体の“ゆがみ"が出ている以上何度でも繰り返す事になります。痛みが無いから治ったのではありません。しっかり“ゆがみ"を治しておきましょう。 |
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Ｑ１７： |
節肉はもむとほぐれると言いますが本当ですか？ |
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A17： |
筋肉は揉めば柔らかくなるというのが定説になっているようですが、筋肉はほぐれません。揉まれれば気持ち良いのも確かですが・・・ 治療という観点から見れば何の効果もありません。 |
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Ｑ１８： |
私には、あの治療法は合わない？ |
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A18： |
良く聞く話ですね。治療の事とか病気の事とかを詳しくない方が軽はずみで言うセリフみたいな気がします。本来、治療というものに合う合わないは無く何を根拠で言っておられるのか良く解りません。 |
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