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永井先生の医院には外国人専門のスタッフもおられ、数多くの外国人患者さんが通院されています。
抜歯のときにでも痛みを与えず知らぬうちに終わっているということで、患者さんには定評があります。 |
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★歯科医の立場から見た健美院における治療内容の考察について★ |
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私が治療を受けて最初に思ったことが、“この先生は人間の体について熟知している”ということでした。多くの臨床家は、患者の訴える患部から施術する印象がありましたが犬塚先生はそうではありませんでした。患部は全くと言っていいほど触れず無理な体勢や痛みのある施術もしませんでした。治療は、寝ていることが多く、体全体の骨格を正しい位置に誘うという感じでした。正直ただそれだけ?と思いましたが私の場合は医院をでるときにすでに痛みはありませんでした。それは、先生が痛みが出ている部位は何らかの結果であり原因ではないことが多いということを良く理解させているからだと思いました。痛みや違和感を訴える患者の生活習慣は様々です。過度の運動、怠惰な生活など相反する生活を送っていたとしても現れる症状が同じようなことがあります。こんなときよく体を観察して病態を知る必要がありますが犬塚先生は体の仕組みをよく理解されておりそれが出来る数少ない大家であると思いました。 |
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健美院の治療は、一言でいうならば体を中庸にする治療方法であると思います。原因はさまざまであるが体をニュートラルな状態にすることで体の不調和を改善していると思います。不良は生活習慣者はある部位に痛みを訴え治療を受け一時的に痛みがとれたとしても生活習慣が変わらなければ同じことが起きそのたびに治療が必要となるでしょう。一方で、先生の指導の下、身体が中庸な状態になり正しい生活様式へ帰属できれば数回の治療でも顕著な改善が期待できると思います。 |
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★体のゆがみと顎関節について★ |
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顎関節症といわれる病気のほとんどは自然に治癒を迎えることが多いのは事実です。
ある時は運動を始めたら治ったもの、運動をやめたら治ったもの、歩き始めたら治ったもの、体重が減ったら治ったものなど様々であります。顎関節症の症状と日常生活の変化には強い結びつきがあると考えられます。体の歪みも全く同じで、発症する部位が顎に出るか腰などに出るかの違いであり、根本的な原因は、事故など衝撃による骨格系の損傷形態変化がない場合は、患者の生活習慣(職業を含めた)によるものが多いと考えられます。 |
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例えば、良い姿勢は顎関節に良い影響を与えますが、良い姿勢は正しい動的な活動(歩行など)を続けた者だけが、無意識にとりうるものだと考えます。腹筋・背筋どちらかを多用するような偏った運動や、左右の傾きが極端に偏った運動のみ長期に継続することは骨格筋のバランス上で勧められないと思います。骨格が歪めば歯列の骨格要素である顎位(顎の位置)も変異するからです。顎も骨格の一部であり骨格は身体の主体であることから、それらを正しく連動するには正しい生活習慣が不可欠であり、高い知識と熟練した術者の施術が必要であると思います。 |
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